カードローンの金利について

 

カードローンの商品概要を見ると、必ず金利が表記されています。ただ金利は一律表記ではなく、幅が設定されていることがほとんどです。これは融資額によって利率を変えるためであり、例えば借入が5万円と100万円では当然ながら利率は変わってきます。

またカードローンの限度額とも言える500万円や800万円の借入ができれば、5%などの低利率で借りることも可能でしょう。ただ初回の借入においては、設定された幅の中でも上限利率が適用されるのが普通です。5.0%~17.8%ならば、17.8%になると最初から考えておくのが無難でしょう。

カードローンの金利というのは、利用者が決めることはできません。
信用力が大きく利率に関わってくるので、例えば年収が同じでも仕事の安定性があるほど低利率で借入できるケースが多いのです。また過去にカードローンを利用したことがあり、一度も遅延せずに完済した方も評価は高くなります。信用力が高いほど低利率になる傾向があるので、ローンの利用期間中は遅延をしないように計画的に借りましょう。

低金利でカードローンを借りるためには、最初から低利率を設定しているローンを当たるべきです。銀行カードローンは消費者金融よりも数%ほど低利率なので、お得に借りたい方におすすめです。銀行は審査が難しいという話もありますが、過去に延滞がなければ借りられる確率は高いでしょう。他社借入も審査に影響しますが、1件くらいなら借入できることが多いです。

カードローンの審査

カードローンを申し込む時に一番心配なのが審査についてではないでしょうか。申し込みから審査、そして実際にカードローンを利用できるようになるまでには、どのような手順で行われるのでしょうか。

まずカードローンの申し込みにはインターネット、来店、郵送の3つのパターンがあります。近年ではインターネット上でも申し込むを行うことができるので、24時間いつでも自宅のパソコンやスマートフォンから申し込むことができます。大手の金融会社の場合には、申し込みの前にインターネットで自動審査が受けられます。いくつかの質問に対して入力していくと借り入れが可能かどうか判断してもらえます。ここで可能となったとしても、絶対に借りることができるというわけではないので注意しましょう。

申し込みが行われると、金融会社から電話連絡が入ります。これが本人確認であり、早いところでは申し込みから30分ほどで電話連絡があるでしょう。この時に実際に借りられる融資の金額が伝えられるでしょう。そして必要な書類を送ります。インターネットやスマートフォンからの申し込みの場合には、画像を添付して送れば大丈夫です。ファックスや郵送で送ることも可能です。

そして金融機関と、金融機関が提携する審査会社が審査を行います。在籍確認として勤務先に電話がかかってくる場合もあります。審査は、全ての借り入れ総額や年収、過去に延滞などがないか信用情報を開示するなどがして判断されます。

カードローンの返済方法

カードローンでお金を借りる際には、そのお金をいかに確実に返済できるかの計画を立てることが非常に重要です。特に、初めて借りる人や、仕組みをよく理解せずに借りている人などは、返済時にどのような方法で返済しているのかをよく知らないままになっています。それは非常にリスクが高いので、元本や利息などの基本的なことは確実に抑えておきましょう。

たとえば10万円を借りた場合に、ただ10万円を返済するのではありません。借り入れの際には、各金融機関が定めた金利というものがあり、それによって算定された利息というものも返済していかなければなりません。金利が1%だとすると、10万円の1%である1000円が利息となります。ちなみに元の10万円のことを元本といいます。

利息は月割り計算などの概念がありますが、ここでは単純に1000円のままで考えます。10万円を分割で返す場合、まずは優先的に利息から多めに返済していくことが基本になります。ただ、金融機関との契約によっては、元本も利息も同じ割合で一定金額ずつ返していくパターンもあるので、よく確認しておきましょう。

万が一返済が行き詰まった場合には、とりあえず利息分だけ返すことによって、期間を延長することになります。ただしこの場合には、元となる元本が減らないことになるので、予定額よりも多くの利息を支払うことになるので注意しましょう。お金を借りる際には、必ずこれらの基礎知識を知っておくことが大切です。

カードローンの借り換えについて

カードローンは借入先が増えやすいローンであり、現在でも3社以上から借りている方は少なくありません。件数が増えてしまう理由は、最初の業者から追加融資を受けられなくなるからです。例えば1社目のカードローンの利用可能額が30万円残っている状態なら、2社目から30万円を借りる必要はありません。1社目で借入できないけどお金が必要という場合に、2社目のローンに申し込んでしまうわけです。

現在は総量規制の問題があるので3社を超えて借りるのは難しいですが、総量規制前から借りている方だと5社以上も珍らしくありません。借入先が増えてきた場合は、おまとめローンで一本化するのが得策です。

一般的に行われているのは複数社の消費者金融から借入しているローンを、銀行カードローンでおまとめする方法でしょう。また借入先が1社しかない場合は、借り換えをすることになります。借り換えは無理にする必要はないですが、今よりも低金利ローンが見つかったら検討するべきでしょう。利息が減れば毎月の支払いも少なくなるので、お財布にも優しいことなのです。
今までと同じ返済額を維持するならば、返済期間を圧縮することができます。

いずれにしても、カードローンのおまとめ・借り換えともに、今よりも返済を楽にするのが目的です。審査に申し込んで落ちてしまっても、現状より状態が悪くなるわけではありません。何のリスクもないことなので、低金利ローンがあればすぐに乗り換えを考えましょう。

銀行カードローンと消費者金融の違い

銀行カードローンと消費者金融というのはどちらも似たようなものに思うかもしれませんが、それぞれ違いがありますのでその辺をよく理解した上で利用をすることが大切です。最も大きな違いとしては総量規制の有無があり、消費者金融は総量規制の対象となっていますが、銀行カードローンは対象外となっているので年収の三分の一を越える金額を借りたいというときには銀行カードローンを選択するということになります。

銀行カードローンの方が金利が低めに設定をされているという特徴もあるので、総量規制の対象外ということと合わさって大きな金額を借りるのに適しています。その一方で消費者金融の独自のサービスとして無利息期間というのがあるので、これを上手く活用すれば金利の高めな消費者金融であっても金利の負担をなしにお金を借りることができるので、場合によってはこちらのほうが得をすることもあります。

全体的に見ればコストの面で銀行カードローンの方が有利に見えますが、消費者金融には審査スピードの早さという利点があり即日お金を借りることも可能となっているので、急ぎのときには役に立ちます。もちろん必ずしもその日の内に借りられるとは限りませんが、銀行よりも早く借りることができる可能性が高いのは間違いありません。

最近では両者の差がなくなりつつありますが、それでもはっきりと違う部分というのはいくつかありますから、お金が必要なときにはそれぞれの特徴を理解した上で選ぶことが大切です。